門司区自治連合会の主な活動紹介

町内の連絡・回覧

毎月、1日と15日は市政だよりの配布日です。市政だよりには、暮らしに役立つ「お役立ち便利情報」や季節に合わせた「おでかけ情報」、「講演会」へのご案内など情報が満載!

この市政だよりは、北九州市広報室広報課が発行・編集しています。市から配送された市政だよりは、各校区の公民館などに届きます。公民館では、市政だよりやチラシを町内会ごとに仕分けをして各町内会長さんに取りに来てもらいます。次に町内会長さんは班ごとに仕分けをして各班長さんに渡して最後に班長さんが各世帯に配布します。

このように、たくさんの人の手を経てポストに届く市政だよりや回覧板ですが、ポストに入ったままになっていたり、なかなか回って来なかったりした場合は、「何かあったのではないか・・・」と隣近所の方が気付くことができます。人と人とのつながりがだんだん希薄になっていると言われていますが、何気なく回している回覧板がご近所をつないでいるのです。

生活・安全パトロール隊

地域における犯罪抑止対策として、犯罪者が嫌がる環境づくりや、地域が持っている犯罪抑止機能を高めるために、「自分たちの地域は自分たちで守る」を合言葉に、小学校区単位に「生活安全パトロール隊」を結成し、地域で自主的なパトロール活動を行っています。

現在、門司区では、全校区に「パトロール隊」が結成されていますが、地域の犯罪、事故等の防止、子供や青少年の非行防止、地域安全環境の調査、その他地域安全上必要とする活動等を目的としたパトロール活動を行っています。

市民防災会

阪神・淡路大震災で、住民の自主防災活動の重要性が指摘されたことにより、これまで地域における火災予防活動を担ってきた「防火協会」が、防火・防災活動を一体的に推進する組織である「市民防災会」として、平成9年7月、新たに発足しました。「向こう三軒両隣り みんなで気配り助け合い」をスローガンに、消防機関と密接な連携をとり、市民の防火・防災思想の普及と高揚を図り、地域ぐるみの自主防災体制の確立に向かって積極的な活動を行っています。

門司区環境衛生協会連合会の主な活動内容

3Rの推進

大量のごみがあふれています。環境を守るためには、どうすればよいでしょうか。
今まで「ごみ」として捨ててしまっていたものを、これからは「資源」としてくり返し使っていくことが必要です。
「使い捨て型社会」から「循環型社会」に変えなければなりません。大量生産、大量消費、大量廃棄型の社会のあり方やライフスタイルを見直し、環境への負荷を抑えた「循環型社会」を形成するには、ごみのリデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)の3R(スリーアール)に取り組むことが不可欠です。

3Rとは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つの英語の頭文字を表しています。

ごみステーションの管理

【防鳥ネットや清掃用具などの購入経費に対する補助金交付制度】

ごみの集積所に真っ黒い大群のカラス。側を通ると襲われるのではないかと怖い思いをしたことはありませんか?
カラスに狙われたごみ集積所は指定袋がつつかれ、中の生ごみが散乱して見るも無残な状態になり清掃をする町内会の方々も大変です。
市では、カラス、犬、猫などによるごみの散乱を防ぐため、防鳥ネットや清掃用具などの購入経費に対し補助金交付制度を実施しています。

管理用具補助金
(防鳥ネットや清掃用具などの購入経費)

申請について

申請者
申請するごみステーションを利用している地域住民の代表者または町内会長など。(マンション等居住用住宅の管理会社・建設会社や居住していないオーナーは申請できません)
補助対象品目
カラス、犬、猫などによるごみ散乱防止用ネット及びプラスチック製容器包装等の飛散防止などに使用する用具。ほうき・ちりとりなどの清掃用具。
補助金金額
購入金額(税込)の2分の1(10円未満切捨て、上限5,000円)
※1ステーション1回の申請ですが、前回の交付申請から2年以上経過した場合は再度申請できます。
補助金の交付について
申請月の翌月末~翌々月上旬にかけて、門司区環境衛生協会連合会を通じて補助金を交付します。

申請方法

1. 申請書を入手
こちらより申請用紙をダウンロードしてください。
  1. ごみステーション維持管理用具購入内訳書兼ステーション状況報告書(第2号様式)
  2. ごみステーション管理補助金交付申請明細表兼実績報告明細表(第4号様式)
町内会長がステーション代表者の場合、その場で用紙を記入・押印し、すべて申請を完了できるため、領収書(宛名は個人名や上様などではなく、町内会や班、マンション管理組合などの名称を明記したもので何を買ったか分かるもの。)と印鑑をご持参ください。
2.必要書類を門司区環境衛生協会連合会へ提出
申請の際は、
  1. ごみステーション維持管理用具購入内訳書兼ステーション状況報告書(第2号様式)
  2. ごみステーション管理補助金交付申請明細表兼実績報告明細表(第4号様式)
を必ずセットにして提出してください。

集積容器管理等設置補助金

申請について

申請者
申請するごみステーションを利用している地域住民の代表者または町内会長など。(マンション等居住用住宅の管理会社・建設会社や居住していないオーナーは申請できません)
補助対象品目
原則として、10世帯以上の地域住民が利用する家庭ごみステーションまたは、資源化物ステーションに設置するゴミステーション用ボックス。
 ステーション代表者などが集積容器等を製作する場合の原材料購入費。(原材料の購入費だけを補助します。ステ-ション代表者等の人件費に相当するものは補助の対象になりません。)
補助金金額
設置費用を含めた購入費の2分の1(10円未満切捨て、上限50,000円)
補助金の交付について
申請月の翌月末~翌々月上旬にかけて、門司区環境衛生協会連合会を通じて補助金を交付します。

申請方法

1. 申請書を入手
門司区環境衛生協会連合会に申請用紙を取りにきてください。
(門司区役所コミュニティ支援課コミュニティ支援係内)
  1. ごみステーション集積容器等設置補助金購入内訳書(第2号様式)
  2. ごみステーション集積容器等設置補助金交付申請明細表兼実績報告明細表(第5号様式)
  3. ステーション状況調査票(第4号様式)
2.環境センターとの事前協議
ステーション代表者は、第2・4号様式の書類を作成し、見積書や設計書等(集積容器等の形状・設置場所等がわかるもの)を環境センターに提出し、事前協議を行ってください。
3.事前協議後、購入(設置)
事前協議後、集積容器を設置し、その領収書(原本)と完成写真3枚(前・左・右方向から撮影したもの各1枚)を環境センターに提出してください。第2号様式に環境センター所長確認印を押印後、書類を返却します。
4.必要書類を門司区環境衛生協会連合会へ提出
町内会長が記入押印した第5号様式と第2・4号様式、見積書等、領収書(原本)、完成写真3枚をセットにして提出してください。

赤い羽根共同募金

地域の支えあい活動として、福岡県共同募金会北九州市門司区支会の主体のもとに、町内会では、社会福祉施設の整備充実、高齢者福祉活動などに活用されている「共同募金活動」を行っています。
共同募金活動とは
赤い羽根をシンボルとする共同募金は、今日では各都道府県に設立された共同募金会が実施主体となって、社会福祉を目的とする様々な事業活動に幅広く配分されています。共同募金は、人々が共に生きていこうという「たすけあい」の心に支えられ、人々の幸せを願って共に歩んできました。「赤い羽根」は、寄付をしたことを表す「共同募金」のシンボルとして、使われています。

運動期間は
厚生労働大臣の告示により、毎年10月1日から12月31日までの3ヶ月間とされており、12月には、「歳末たすけあい募金」もあわせて実施しています。

寄せられた募金は
皆様の善意により寄せられた募金は、次のような地域の福祉事業に活かされています。
高齢者福祉活動に
  • 年長者の生きがいづくり、健康づくりのための活動
  • 老人福祉向上に寄与する活動など

障害児・者福祉活動に
  • 身体障害児・者の福祉増進と社会参加を目的とした活動など

児童・青少年福祉活動に
  • 子ども達の非行防止、健全育成を目的とした少年補導員の支援
  • 子ども会の球技大会や駅伝大会など

住民全般福祉活動に
  • ふれあいネットワーク事業
  • 高齢者見守り訪問、環境美化活動、世代間
    交流・仲間づくりを目的とした活動など

県内の福祉施設に
  • 県内の社会福祉施設(入所施設)の整備費や運営費など

募金活動推進のために
  • 募金活動をする上で必要な資材の購入費用など