自治会(町内会)及び環境衛生協会の活動とその役割

~ふれあいの深まり~

~いざという時のために~

~地域の課題の解決~

「隣に住んでいる人の顔が分からない。」「顔を合わせてもあいさつをしない。」という声も聞かれますが、自治会(町内会)では、ふれあいや交流のための様々な活動や行事を行っています。
こうした活動を通して顔見知りが増え、交流しながら信頼を深めていけば、次第に地域への愛着や地域を大切にする気持ちが育まれ、挨拶などの声かけのほか安心ややすらぎのある生活を送ることができます。
普段のこうした活動は、子どもたち、高齢者、障害者等の見守り活動や災害等緊急時の安否確認などにつながり、「いざ」というときに大きな力を発揮します。
また、ごみの出し方や道路・公園に関する問題、違法駐車、防犯・防災などの身近な問題や課題に直面することがたくさんあります。
これらを個人で解決することは、なかなか難しいことです。
自治会(町内会)は、自分たちの力でより生活しやすい地域にしようと、ご近所の方々がお互いに助け合ったり支え会ったりしながら、身近な問題の解決に主体的に取り組んでいます。
また、自治会(町内会)だけでは解決できない場合は、組織として行政に対し相談や要望を行うなどその解決に努めています。